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雨漏りはなぜ繰り返されるのか?②

2021.10.04

残暑が厳しい割に朝晩は冷えます。そろそろ衣替えですね。

皆様ごきげんよう、新井です。

前回の続きです。

②止水性、防水性を期待していた箇所に予測していなかった欠陥が生じた。

についてですが、こちらの見込み違いはもっと深刻です。

雨水に対して万全と思っていた納まりがそうでなかったというのでは手の打ちようがありません。

この間違いの一つは施工の時点で起きます。

雨仕舞いや防水の納まりは一般的に標準的な断面詳細図にて検討されます。

しかしあくまでも一箇所における位置関係を示すに過ぎません。

実際にはその納まりは図面と垂直な方向に繋がっていきます。

そして必ず端部では他の箇所との部材との取り合いが起きます。

不連続な下地を持つ納まりでは切断面位置によって同一ではありません。

水に対する納まりの検討を万全にするということは、

全ての位置の浸水経路をその特性を把握し適正な対応を考えることです。

この点を疎かにして必要な施工詳細図を作成せず、工事管理で見落としが起きる時

「予測しなかった事態」が建物に仕組まれることになります。

もう一つの間違いは、建物の状態を施工直後の時点でしか考えず、

時間が経ったらどうなるかということを忘れることです。

当然建物は長く使うものですから、長期間の経年経過により様々な変化が起こります。

シーリング材は顕著ですね。

外装材のカタログで防水性が優れていると言っても基本的にシーリングやメンブレン防水に依存したものでは、

その情報はほとんど意味がありません。

無限の寿命をもつ材料はありません。

不測の雨漏りに結びつく2つの見込み違いを避ける方策とは、

結局、雨の降り方をよくわきまえ、水の動き方を的確に理解し、雨水処理手法の効用と限界を正しく認識することにつきます。

我々、常新は防水工事に特化した外壁塗装を行なっております

常新では防水工事に特化した知識と技術、経験を元にコスパ良く最適な提案をいたします

ご自宅や、ご自身の持ち物の建物、あらゆる建物のご相談、お困り事、この機会にお話ししてみてはいかがでしょうか。

是非気になる方お気軽にお声がけください、調査、お見積もりはもちろん無料ですよ。

朝晩は過ごしやすくなりましたね

雨でも晴れでも曇りでも雷でも喜んでお伺いいたします。

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